冷えとアレルギーと免疫力

2017/10/30

こんにちは!昭島のボディケアサロンよすが、店長の坂巻です。
ようやく雨続きの日々から抜け出し、少しずつお日様が顔を出し始めましたね。


さて、大型の台風の影響で雨天も多く、気温がかなり低くなっている昨今ですが、みなさま、鼻炎や皮膚炎などのアレルギー症状がひどくなっている方はいらっしゃいませんか?


ボディケアサロンよすがでも、この時期アレルギー症状がひどくなり夜中も鼻が詰まったり体が痒くなってしまうためなかなか寝付けないという訴えが多くなります。


眠いのに寝付けないというのはとても辛いですよね。
日中眠くなってしまうのはもちろん、イライラしたり、思考力が低下したり、日頃の疲れが回復しないなんて症状も二次被害のように出てきてしまいます。
しかもそれが「この時期毎年…」なんて繰り返される辛さなら、アレルギー症状を治したい!と思っている方は多いはず。
今日はそんな方のためのお話です。

 


アレルギー症状を抑えるためには、主に3種類の方法があります。


まずはアレルギーとなるものを避けること。
ホコリやダニなどのハウスダストで強く反応してしまうなら、掃除や換気をこまめにして生活環境を適切なものに整えてみてください。


次に投薬治療。
その時の症状を抑えるための市販の抗アレルギー薬や、根本的治療のための注射などもありますね。
こちらは医療機関で相談してみてください。


最後に、ボディケアサロンよすがでオススメしたいのは「免疫力を上げること」です。
以前の記事で、【冷え】がどうして怖いのか?というのをご説明したことがあります。


◎免疫力37%低下(風邪や病気にかかりやすい)
◎基礎代謝12%低下(1ヶ月体重が1~2キロ増える)
◎体内酵素の働きが50%低下(栄養の消化・エネルギー生産力低下)
◎ガン細胞活発化(特に35℃を最も好み、39.3℃で死滅)


この4つのマイナス点の1番上、「免疫力37%低下」というところに注目してください。


そもそも、アレルギーというのは鼻や口などから入ってきた異物に過剰に反応して攻撃し排除しようとすることでクシャミや痒み、あるいは涙鼻水というものが出てきてしまうんです。
本来なら一度受け入れた異物は、「これは身体に危険なものだ!」と判断して攻撃し排除した後に学習して身体に馴染ませることが出来るのですが、いつまでも学習せず常に攻撃し続けることを「免疫異常」といいます。
その攻撃がクシャミや痒み、涙鼻水という症状として現れているのです。


実は、アレルギー症状というのは昔はほとんど無かったというのをご存知ですか?
今は昔より外出する頻度が少なく、建物も機密性が高いため外の環境に体が慣れていないのです。
そして車や電車などの交通手段の発達のため、身体を動かすことも少なくなってきています。


つまり、現代人は昔よりずっと体が弱く、外の環境に対する免疫が低下しているのです。
ご年配の方に「アレルギー」と伝えてもなかなか理解していただけないこともあるのは、時代の変化によるものなんですね!


さて、そこで【冷え】による「免疫力37%低下」を思い出してください。


今の自分の体温をご存知ですか?
35℃台の方はいらっしゃいませんか?
もし36.5℃以上ある方でも、手足が冷たくなっていれば全身にうまく循環が回っていないかもしれません。


薬が効かなかったりあるいは長期的に薬を飲むのが怖いという方や、生活環境も変えることは出来ないという方は、ぜひ基礎体温を上げてみるというのを手段のひとつとして考えてみてください。

 

自分で基礎体温を上げるというのは難しい!という方は、ボディケアサロンよすがの『温フィット』の出番です!!!!!( ̄ー ̄)b
昭島駅から徒歩2分、ビル中のプライベートサロンという好立地なボディケアサロンよすがで、仕事帰りや日々の生活の合間に「30分寝に来るだけ」!!!

 


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暑いのは苦手、温めると痒みが強くなる、という方は、体が冷えすぎて拒否反応が出ている可能性もあるため、まず低めの温度や電気刺激で温かさに身体を慣らすところから始めます。
もちろん事前にお話をきちんと伺って、適切ではないと判断した場合は別のメニューや改善方法をオススメしますのでご安心ください。

 

アレルギー症状や免疫力の低下を感じている方。


30分寝るだけトレーニングで、身体を変えてみませんか?