水分補給でむくみ対策! その2

2017/11/16

こんにちは!昭島のボディケアサロンよすが、店長の坂巻です。

 

最近お風呂上がりは唇や指先の乾燥が早く、いよいよ冬の訪れを感じますね。

 

 

さて、今日は前回に引き続き、乾燥する季節だからこそ知ってほしい『水分補給』のお話その2です。

 

 

前回のお話の大事なところは2つ!

◎一日の水分補給の目安は体重20kgごとに1リットル

◎水分が少なすぎるとむくみの原因になりやすい

 

 

以上を踏まえて、今回は水分をとるときの注意点と、水分をとっているはずなのにむくみが気になる方に向けてのお話です。

 

 

まずは、水分の取り方について!

例えば体重50kgの方で一日約2.5リットルの水分補給を推奨としていますが、水分をとる際に気をつけてほしい点は3つです。

 

 

1.一度にがぶ飲みをしない

 日中は仕事が忙しくトイレに行きづらいので夜に一気に2リットル…なんて飲み方は身体に負担が掛かります。できる限りこまめに摂取してください。

 

 

2.デトックスをしたいなら水か白湯

 むくみを解消したい、体の老廃物を排出したいという方は、味のない水か白湯がオススメです。味のある飲み物は胃の中のセンサーが反応して食べ物と同じように体内に吸収されますが、味のない飲み物であればセンサーを通り抜け、尿と一緒に毒素を排出してくれます。

 

 

3.朝起きてまず500ml程度を飲み、寝る直前は控える

 水分をとるのであれば空腹時がオススメです。起きてまずペットボトル一本分をゆっくり補給してください。また、寝る直前に水分を取るとトイレに起きてしまうなど眠りが浅くなるため大量に飲むのは避けてください。

 

 

以上3点!単なる水分摂取でも、結構条件がありますよね。

慣れていない方は無理する必要はありません。

まずはゆっくり慣れていくことから始めましょう。

昭島はお水が美味しいと言われているので、夜にちょっと沸かしておいて、朝に冷めたものを一口飲んでみる、というのも水分補給に慣れていない方にはオススメのやり方です。

 

 

さて、それでは水分補給を毎日頑張っている方へ向けての話。

水分をしっかりとってもムクミが気になってしまう方はどんなことが身体に起きているか?

 

 

考えられることは主に2つです!

 

 

1.内臓の働きが悪い

 水分を濾過する働きがある腎臓などの働きが悪いと、一生懸命水分をとっても逆に体調が悪くなる可能性があります。お医者さんに相談してみましょう。

 

 

2.水分の通り道が詰まっている

 血管やリンパ管といった体の水分の通り道が硬化していたり老廃物などが多いと流れも滞ってしまいます。身体を温めたり柔らかくほぐしたりして、詰まりを少しずつ改善するのがオススメです。

 

 

さて、普段の生活や体のお悩みに当てはめてみるといかがでしょうか?

 

 

もしも夏より水分補給が疎かになっているようであれば、今日から少しずつで構いませんので水分をとってあげてくださいね。

水分をとってもむくみがなかなか解消しない、という方は、リンパドレナージュや整体で水分の通り道を開いてあげるはのもオススメです。

ぜひ一度ご相談ください!!